90日で他人に知られずに、自宅で英語力をこっそり伸ばす方法



>> 英語上達メールセミナー (購読無料)

※募集人数 に達した時点で終了します。

スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2010年10月22日

■前置詞byとwithの使い方、覚え方

前置詞と聞くと「得意」です!というよりも
「苦手」と感じる人は多いと思います。

あなたはどうでしょうか?

日本語の構造と英語の構造は根本的に違うので、
このあたりの文化、考え方を理解する、不自由なく使える
ようになるには英語の考え方、視点を持つことが必要不可欠に
なってきます。

今回は、そのヒント、

byとwithの違いについて話していきます。

まずは、以下の英文を読んで、
場面をそれぞれイメージして見て下さい。

違う点は、byとwithのみです。


・My car has been damaged by the branch of a tree.

・My car has been damaged with the branch of a tree.


「(私の)車が木の枝で傷がついた」

という意味です。

この2つの英文で使われている
byとwithの基本的な違いは、

byが『人』を対象にするのに対して、
withは『手段』や『道具』を表すということです。

少しマニアック(学術的)に説明すると、

My car has been damaged by the branch of a tree.は

The branch of a tree has damaged my carの
受動態の文で(←覚える必要はないですからね。)

恐らくは、台風かハリケーンなどで木が折れて、

その結果として

「私の車に傷がついた」

ということをニュアンスに含んでいるわけですね。

一方、

My car has been damaged with the branch of a tree.は

Someone has damaged my car with the branch of a tree.

の受動態の文で

「誰かが木の枝を使って私の車に傷をつけた」

ことをニュアンスに含んでいます。

これと同じようによく海外のニュースを見ていると

He was killed with gun.の文は

「彼が何者かによって銃撃されて殺害された」ことを表し、

He was killed by gun.は、

「彼が銃の弾(流れ弾)に当たって死んだ」

ことをニュアンスに含むわけですね。

じゃあ、何で

He was killed by war/accident.

と言わないのかというと、

日本語でも「戦争が殺す」、
「事故が殺す」とは言わないように

英語でも同じなんだなと覚えておけばOKです。

前置詞は、日常会話では、頻繁に使われるので
byとwithの使い方をキッチリ覚えておきましょう!

では、最後に冒頭で紹介した以下の
2つの英文をもう一度、読み比べてみて下さい。

My car has been damaged by the branch of a tree.
My car has been damaged with the branch of a tree.

違いは、もういいですよね?

知ってしまえば、それだけのことです。
少しずつ、そして確実に土台を固めていきましょう!

90日で英語力を伸ばす方法(携帯版)

>>パイロットが教える英語上達メールセミナー<<

募集人数に達した時点で終了します。

※注:PCからご覧頂いている方は、

http://gold-mind.jp/mobile/mail-seminar

にPCでアクセスした後、
携帯アドレスを入力することで参加可能です。


  
タグ :前置詞


Posted by パイロット@英語コーチ at 08:54Comments(0)英会話

2010年10月16日

【英語表現】ついに始まった、を英語で言うと?

今日の一言英会話です。

これは僕がまだパイロットの訓練で
サンディエゴに滞在中に

同僚の仲間(インド人)がボヤいた面白英会話です。

そのまま使える英語表現、英語フレーズなので、
是非、あなたも使えるようにして下さいね!

=============
ついに始まったよ
=============

例えば、

『ついにハゲが始まってしまったよ。』

これを英語に直すと…

I started going bald in the end.

と言います。

「in the end」は「finally」でも代用可能です。

ただし、「とうとう」という意味の「at long last」はNGです。

なぜなら、

「at long last」

というのは、

「努力の末についにやったんだ!」

というニュアンスを含んでいるからです。

「ラスト1本!」

と体育会系の人は口にしたことがあると思いますが、

lastは今まで頑張ってきて、これで最後なんだ!がんばれ!

というニュアンスです。

『I started going bald in the end.』

できれば、言いたくないセリフですが、ジョークとして使えます。

応用として、新しいことを始めたときなどにも使えます。

『I started ●● in the end.』

「ついに●●をはじめたよ。」

フレーズの暗記は、そのまま文法の暗記にも繋がりますので、
あなたの言葉で覚えるようにして下さいね。

楽しく英語に接していきましょう!!

それでは、また!

英語力のブラッシュアップ、
リスニング力のアップに参考にして見て下さい↓

90日で英語力を伸ばす方法(携帯版)

>>パイロットが教える英語上達メールセミナー<<

募集人数に達した時点で終了します。

※注:PCからご覧頂いている方は、

http://gold-mind.jp/mobile/mail-seminar

にPCでアクセスした後、
携帯アドレスを入力することで参加可能です。  

Posted by パイロット@英語コーチ at 07:54Comments(0)英会話